その日の「私の日記」ってな感じで、読んでもらったらいいかと思います。
今日は、名古屋〜。平日なので、ダメＯＬ全開（笑）
初日のＬｉｖｅを見てるくせに、開場前には、ちょっとずつ緊張し来る。
健ちゃんのＬｉｖｅって、なんか「初めての授業参観に行くお母さんの心境」ってのが
多々ある（笑）
始まるまでは、友達と「会場入れ、もうちょっと遅くてもいいんとちゃう？」とか
「３０分でお客は入れるよ。」とか勝手な事を言って、相変わらずＬｉｖｅ前も
「健ちゃんがどう」とか「こう」とかって話しはなく・・・健ちゃんのＬｉｖｅやのに・・・（笑）
そんなこんなしてたら、Ｌｉｖｅスタート。
お約束のファッションチェック
遠山さんは、恵比寿と同じＴシャツ、堀くんもたぶん同じ
きーちゃんは、健ちゃんのツアーＴシャツの黒とジーンズ、きーちゃんはどの色を着てもよく似合う。
噂には聞いてたけど・・・きーちゃん・・・チェーン長くないですか？（笑）
そして、健ちゃんは、黒のシャツに黒のパンツに、黒のたぶんスエード？な感じの靴で
黒ずくめ（笑）シャツは、ライトの加減で時折、ラメのストライプが入ってるようにも見えた。
『こんばんは〜久しぶりの名古屋です」みたいな挨拶したかな・・・。
１曲目は「ＮＥＷ ＷＡＹＳ ＴＯ ＳＥＥ ＴＨＥ ＷＯＲＬＤ」
１曲目から、健ちゃん、歌ってる途中で歌詞を素っ飛ばす（笑）
顔見てたら、思い出すのに必死の顔をしてて、心の中で「健ちゃんがんばれ！」
なんとか軌道修正して、歌ったけど、名古屋で歌詞のど忘れ率多くないですか？
前のこの会場でも、歌詞忘れた時、こっちを見て「合ってる？」って確認してはったけど
今回も・・・軌道修正後、めっちゃ目が合ったんですけど・・・（笑）
友達と「やたらとこっち見てる」って言ってたけど、私たちは、健ちゃんのカンペでしょうか？（笑）
あっ、初日はきーちゃんのベースがすんごい聴こえてたけど、今日は健ちゃんのギターの音が
ものすごく聴こえてて、ギターの音好きにはたまらんかったなぁ・・・。
と、こんな感じで１曲目がスタートして、ちょっとしゃべるのにも、カミカミの健ちゃん
友達と「どうした、今日？」ってまず最初のツッコミ（笑）
『アルバム、Ｆｏｃｕｓから中心にやっていきたいと思います』も、ちょっと苦戦してたか？（笑）
「Ｆｅｅｌ ｉｔ」
今日は、ホンマにギターの音がよく聴こえます。
間奏のギターのフレーズとか、なんかツボで・・・
『次の曲も、アルバムに入ってる曲で、３９歳の時に・・・今４０歳なんですけど』に
会場から「おめでとう〜」って声が
『いや、４０なのは、いいんだけど、生きてこれてるから』って、この返しはどうなんだ？（笑）
『そんな３９歳の時に書いた曲です。Ｓｃｅｎｅ３９』って・・・・だから・・・その説明も（笑）
でも、この曲は、ホンマに大好きで、またこのバンドから出る音が、いいんだ。
しかし・・・よく目が合う（笑）
『次もアルバムから、ＰＯＰ ＳＯＮＧって曲なんですけど、こんなタイトルの曲が書きたくって』
って、言ってたかな・・・。
あっ、そうそう、曲に入る前にツアーグッズとか、健ちゃんが堀くんのバスドラのカバーの事を言ってて
『海外のミュージシャンとかはバンドの名前とか入ってたりとかして、こうゆうのに憧れてて・・・』って言ってて
『ロゴを作ってもらって、なんかバンドっぽいなぁ』とか
『今回、ツアーグッズを作りまして、Ｔシャツとか！』って言ったら
きーちゃんが、モデルになって、ポーズをキメてて、それがまたなんかカッコいいというか、かわいいというか・・・
後、タオルとか・・・って言った後に、会場から「買ったよ〜」「これから買うよ〜」に
『ありがとう』って答えたかと思ったら、『後何があったっけ？』って
会場から「バック！！」って声に『そう、そうそうバックね。』ってなんか会場中が大爆笑になってしまって
なかなか歌い出せなくって、堀くんまでもが、叩けなくって、しばらくステージもただただ爆笑で
なんとか、曲に行けたの・・・って。（どうよ！）
ってかさ、健ちゃん、ちゃんと覚えとこうよ、自分のツアーグッズくらいは
ＭＣは、友達と「今日は何も考えてない」って言うくらい
行き当たりばったり感が・・・おもしろいけど、そっちの方が（笑）
『次の曲も、アルバムに入ってる曲でＳｉｌｅｎｃｉｏです、湯川潮音さんにメロディーを提供した曲でも
あるんですけど、ギタリストさんの言葉で『静寂の中にこそ音がある』って言葉をインタビューで読んで
それが、自分にもすごく共感出来て、日常の中にも音があって・・・』って、話しをしてて
『静寂の中で、音を楽しんで下さい・・・・シィ〜』って・・・しばらくして、また『シィ〜』って
健ちゃんのタイミングでの静寂がまだやったんやろうな・・・。何回かしてたなぁ。
しかし、この曲の入りのギターの音が力強くって・・・そっからのバンドの音が、ドンっと。
ホンマに、聞き入ってしまう・・・ってのは、こうゆう事なんやろうな・・・。
堀くんが、ソデに下がって、きーちゃんと遠山さんと健ちゃんで、次の曲・・・
健ちゃんときーちゃんが、向き合って、タイミングを取り合ってるんやけど、なかなか合わなくって
きーちゃんが、健ちゃんに気合を入れるかのように『１・２・３』やったか『せ〜の』って言ってたような。
こんな気合の入れ方で、曲が「Ｍａｙｂｅ」（笑）
Ｌｉｖｅアレンジのこの曲って、なんか、ほっこりするなぁ・・・。
きーちゃんと向き合ってる時、ちょうど健ちゃんの背中が見える感じやったんやけど
頭を見てたら、健ちゃん、私と同じようなクセやなぁ・・・って髪の毛の襟足に近いとこが
真ん中から、パクって分かれる（笑）ってどこ見てるねん、私。
次は、きーちゃんも遠山さんもソデにさがって、健ちゃんのアコギ１本の「方舟」
もう、この曲を聴くのは何回目やろう・・・力強さの中にも優しさが見えてくる歌詞のメロディー
初めて聴いた時は、今までの健ちゃんの違うなぁ・・・って思ったけど
アルバム出た後は、これも健ちゃん。って思える曲になったような・・・（って偉そう）
そして、遠山さんの登場でピアノのみの「Ｇｒｏｗ」
こんな曲は、健ちゃんでしか歌えんやろうし、表現出来んやろうなぁ・・・って思ってしまうくらい
優しい曲やなぁ・・・そして、ギターを持ってないと、手持ち無沙汰なのか、よく手が動く（笑）
『今回のツアーメンバーとは、色んなバンドをやってまして、遠山さんとは、前のアコースティックでね
“黒沢健一バンド”みたいですけど・・・』って、まぁそうやな（笑）
『色んな曲も書いて来たので、カバーをします！、自分の曲ですが、Ｃｕｒｖｅ５０９のＳＯＵＬ ＫＩＴＣＨＥＮ』
ピアノが入るだけで、この曲、厚みが増すというか・・・まぁ、健ちゃんの７年前のソロから歌って来てるから
全く違和感とか何か・・・ってわけでもないけど。どんなバンドの曲であれ、健ちゃんの曲で、健ちゃんが歌ってるから（笑）
そして、きーちゃんの方を見たら、なにやら右手の準備体操を・・・
「Ｒｏｃｋ’ｎ Ｒｏｌｌ」、恵比寿ではきーちゃんがすごかったけど、名古屋は掘くんがすごかった。
それに負け時と、健ちゃんも相変わらず凄いんやけど・・・なんせ、リズム隊が、えげつない。
そら、きーちゃん、あんなベースの音出してたら、曲を始める前に準備体操するわ（笑）
そして、「ＴＯＯ ＬＯＮＥＬＹ ＴＯ ＳＥＥ」
何回、聴いても私はこの曲の健ちゃんの微妙に変わる歌いまわしがどれもツボで、やっぱりＬｉｖｅってええなぁ。
『次の曲は、ソロの時から皆さんにハンドクラップを強要してた曲です、今回も、ずっと強要します（笑）』
って、これは、これがないとあかんでしょ（笑）
「ＡＬＬ Ｉ ＷＡＮＴ ＩＳ ＹＯＵ」この曲、きーちゃんのベースよく聴こえたなぁ・・・
ハンドクラップする時、健ちゃんも楽しそうやったし、こっちもめちゃくちゃ楽しいんですけど。
『セカンドアルバムから、遠くまで聴いて下さい』久々やなぁ・・・遠くまでで、ちょっと記憶がヤバくなったの（笑）
でも、健ちゃんノリノリで、ステージウロウロしてたよなぁ。
この曲を聴くと元気になるな、うん。
『ここで、僕が楽しみにしてるメンバー紹介です、僕以外は、皆いろんなとこで忙しく活動してて、Ｌｉｖｅがあると、集合して
僕は、皆のいろんなとこの話しを聞いてるんですけどね。』また会場爆笑。
『まずは、遠山さん、遠山とは、もう長い付き合いでして・・・あれですよ、この前までやってたＷＢＣ！』
って、またこのＷＢＣって言うのがたどたどしくって（笑）
『僕は全然野球の事はわかんないんですけど、解説の言葉が日本語として入ってこなくって・・・ツーストライク
バッター振りかぶって、アウトって・・・きーちゃんや堀くんは野球に詳しいんですけど、遠山さんは僕寄りですよね？』
って、遠山さん若干「いや、違うと思う・・・」って素振り（笑）
『で、遠山さんに名古屋はあのイチローを生んだ土地で・・・って教えてもらって、ＷＢＣのインタビューで
イチローが“僕は何かを持ってます”って発言が気に入って、これから、僕も「何か持ってます！」って言おうかな』って
いや、私らからしたら健ちゃんもかなりに何かを持ってるかと思うけど・・・（笑）
『そんな、何かを持ってる遠山さんです』って紹介・・・どう？（笑）
遠山さんは何か持ってるアピールで、ペットボトル持ってはったけど（笑）ノリがいいなぁ、やっぱり。
『そして、彼とも付き合いが長いです。僕のソロやプロデュース活動とかに色々叩いてもらってます
オンドラムス、堀ちゃんこと、堀宣義！！』
今日は、堀く〜〜んって言えたわ（笑）
『そして、この人とは、もう人生の半分近くの付き合いです、木下裕晴、きーちゃん！！
きーちゃんは色んなとこに行ってます。一番長い移動距離って、どこ？って聞いたら
とある女性アーティストさんのＬｉｖｅを北海道でやって、その後に（どっかの国）行ってＬｉｖｅをやったという。
そんな移動距離も平気な人です（笑）』にきーちゃん苦笑い。
『前にここに来た時は、Ｓｉｔｔｉｎｇでね、じぃ〜っと聴いててもらってたんですけど、今日はＳｔａｎｄｉｎｇなので
ちょっとね、体を動かしてねもらえたら』って
しかし・・・ホンマに今日のＭＣはグダグダやなぁ（笑）
どっかで、『ツアーグッズを使ってて、自分の名前が入ってるから、いいなあ。自分で言うのもなんですが・・・』
って、健ちゃん・・・まぁ、そうやけども（笑）
「ＣＨＥＷＩＮＧ ＧＵＭ」
今回はこの曲でちょっとずつ健ちゃんはテンションを上げてるのかなぁ・・・
しかし・・・きーちゃんのベースがやっぱりすごいなぁ・・・そして、堀くんが、めっちゃいいんよ、今日。
健ちゃん、若干リズム隊に煽られてなかった？
この辺でかなぁ・・・きーちゃんがやたらとステージの下を気にしてたのって・・・
そして、アコギに持ち替えて、今日で聴くの2回目やのに、はて？何の曲やったっけ？？って思うアレンジ
「プラスティック・ソング」
この曲の入り方も、好きやなぁ・・・そして、曲の終わり方も健ちゃんならではの雰囲気の出し方って言うか
なんか、いいなぁ。
そして、かなりの免疫はつけられてる（笑）「ＬＡＺＹ ＧＩＲＬ」
この辺から、会場とステージが一体化。歌詞間違いは健ちゃんなので、ご愛嬌（笑）
そして、ダンスナンバー「Ｄｏ Ｗｅ ｄｏ」
完全に健ちゃんに煽られて、汗だく（笑）明日の服装考えんとなぁ・・・。
健ちゃんもテンションが上がってるのか、もう煽ってるのに、何を言ってるのか聞き取れず（笑）
「ＬＡＮＤ ＯＦ ＲＩＣＨＥＳ」
ここで、健ちゃん一気にテンション上がり切ったのか、もうパフォーマンスが凄かった。
とにかくカッコよかったなぁ
そして、アンコール。
健ちゃん、再登場は、ツアーＴシャツのキーライム。
これが、友達と「着させられてる」と。きーちゃんなら何でも似合うのに、なんで？（笑）
そんなツッコミもしつつ、最初の話しはなんか、いっぱい感謝してることを言ってくれて・・・
こっちも感謝しております。健ちゃん。
『改めて、紹介しましょう、オンキーボード、遠山裕！！』
遠山さんも、健ちゃんと同じキーライムやけど、似合ってるのよね・・・。
『そして、グレ〜〜〜〜〜トドラマー、堀宣義！！』
堀くんは、黒のツアーＴシャツで登場。
『そして、スーパーベーシスト木下裕晴！！！』
きーちゃんは、お着替えなし。
「ＴＩＬＬ ＹＯＵ ＳＥＥ ＭＥ ＴＨＲＯＵＧＨ 〜ＬＩＭＥ ＬＩＧＨＴ」
この入りは、相変わらず好きやなぁ・・・。
この曲でも、健ちゃんのギターがすごかって、なんか凝視してしまった（笑）
『次の曲は、Ｓｏｍｅｗｈｅｒｅ Ｉ Ｃａｎ ｇｏで、いつでもどこでも行くよ。って意味です』
この曲はめちゃくちゃ好き、特にサビのとこの詞が大好き。
Ｌｉｖｅで聴いててもめちゃくちゃ気持ちいいなぁ。
『今日は本当にどうもありがとう、おやすみ〜』
おっ、今日はおやすみが聞けたぞ〜、やっぱり健ちゃんらしいなぁ
すごい、ソデに下がるまで、感謝してくれてて・・・
そして、Ｗアンコールかけちゃいましょう。
やっぱり、あかんのかなぁ・・・って思ったら、出て来てくれて
私の好きな、黄色のテレキャスも持ってくれて
このギターとＴシャツやったら、似合うなぁ・・・とか友達とまた勝手な事言うてたな（笑）
『これが、Ａコード、これが7コード、この2つを覚えた時に、ロックンロールだなぁ・・・って思って
15歳の時に書いた曲です』ってちょっとギター教室っぽくって楽しかったなぁ
なんの曲って、思ったら「Ｉ ＬＯＶＥ ＴＯ ＪＡＭ」
もう、弾けたおして、膝ついてギターは弾くし、きーちゃんと1本のマイクで歌うし
もう・・・おいし過ぎる・・・ごちそうさま。
ってか、この曲15歳で書いたんかいな！
再び『今日は、どうもありがとう、また会いましょう』って言ってくれて
ソデに下がるまでもハイテンションで、タオルをクルクル回したりして・・・どうした健ちゃん！！
今日の名古屋で、こんなんやったら、大阪大変やろうなぁ・・・
終わった後、別の友達とも合流して、楽しいトーク。
楽しい疲労感で、足は生まれたての子馬みたいになってるし（笑）
上着のファスナーも上げれんし・・・と、まあ大変。
何回行っても、やっぱり楽しいもんは楽しいなぁ
さあ、大阪・・・弾けるぞ〜〜〜。
